【アルファロメオ ステルヴィオ 試乗】SUV界屈指のコーナリングマシン、舌を巻いた…岡本幸一郎

試乗記 輸入車
アルファロメオ・ステルヴィオ
アルファロメオ・ステルヴィオ 全 22 枚 拡大写真

ドイツ勢の強い日本市場において、その他の輸入車ブランドは、あえて選ばれる“何か”を持っていないと、なかなか目を向けてもらえないように思うのだが、アルファ ロメオ初のSUVとなるステルヴィオは、まさしくそれを持っていた。

【画像全22枚】


◆その仕上がりは予想を超える
ひと目でアルファとわかるスタイリッシュな外観に、ドイツ勢とは異質の独特の雰囲気を放つインテリアと、まずは個性的なルックスがこのクルマの持ち味だ。さらにはドライブフィールの味付けにも舌を巻いた。


新生アルファの第1弾であるジュリアも、アルファが生まれ変わったことを知らしめるに十分なインパクトがあったので、ステルヴィオにも大いに期待していたのだが、その仕上がりは予想を超えるものだった。


◆SUV界屈指のコーナリングマシン
このクルマがSUVであることを忘れさせるほど極めて俊敏なハンドリングは、ドライブしていて本当に気持ちがよい。ハードなコーナリングを試みてもあまりロールすることもなく、前後バランスにも優れアンダーステア知らず。それでいて一般的にはこうすると乗り心地が硬くなるはずのところ、ひきしまった中にもしなやかさのある足まわりにより快適性が損なわれた印象もない。とにかくステアリングを切るのが楽しみになる、SUV界屈指のコーナリングマシンである。
筆者 岡本幸一郎

アルファが手がけるとSUVはこうなることをひしひしと感じさせる、非常に印象深いニューモデルであった。

岡本幸一郎|モータージャーナリスト
1968年、富山県生まれ。学習院大学を卒業後、自動車情報映像の制作や自動車専門誌の編集に携わったのち、フリーランスのモータージャーナリストとして活動。幅広く市販車の最新事情を網羅するとともに、これまでプライベートでもスポーツカーと高級セダンを中心に25台の愛車を乗り継いできた経験を活かし、ユーザー目線に立った視点をモットーに多方面に鋭意執筆中。日本自動車ジャーナリスト協会会員。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

《岡本幸一郎》

岡本幸一郎

1968年、富山県生まれ。学習院大学を卒業後、自動車情報映像の制作や自動車専門誌の編集に携わったのち、フリーランスのモータージャーナリストとして活動。幅広く市販車の最新事情を網羅するとともに、これまでプライベートでもスポーツカーと高級セダンを中心に25台の愛車を乗り継いできた経験を活かし、ユーザー目線に立った視点をモットーに多方面に鋭意執筆中。日本自動車ジャーナリスト協会会員。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

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