平成30年7月豪雨から2週間、マツダの広島本社工場も7月23日から通常稼働に[新聞ウォッチ]

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マツダ本社の宇品第1工場(資料画像)
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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。


2018年7月19日付

●東京五輪、競技日程承認(読売・1面)

●米の車関税上げ世界成長0.5%減、IMF試算(読売・2面)

●グーグルに制裁5700億円、欧州委「スマホに自社アプリ強要」(朝日・3面)

●タクシーもっと自動化、客乗せて都心で実験へ(朝日・11面)

●MRJ受注進まず、航空ショー売り込み不発(毎日・7面)

●「フォレスター」安全性能を向上、スバル(毎日・7面)

●「つながる車」で道路状況を点検、トヨタ(毎日・7面)

●上半期の訪日客、最多1589万人(産経・11面)

●イラン原油停止へ調整、石油各社、代替調達急ぐ(日経・1面)

●広島工場、通常稼働に、マツダ、生産量は抑制、23日から(日経・13面)


ひとくちコメント

西日本豪雨から2週間になるが、死者は広島、岡山など14府県で218人を超え、10人以上が依然安否が確認できないという。また、約4700人が避難生活を送っているそうだ。

そんな中、マツダは、日中のみの操業で夜勤を休止していた広島の本社宇品第1と第2工場についても、来週明けの7月23日から8月10日まで生産量を抑えながら昼夜勤の操業を再開するという。

部品の供給や従業員の通勤などに一定のめどがついたためで、きょうの日経なども「マツダ、広島工場、通常稼働に生産量は抑制、23日から」などと取り上げている。

マツダは西日本豪雨で工場には大きな被害はなかったが、交通機関が止まり出勤できない従業員がいたほか、部品メーカーで浸水などの被害が出たため、7月11日まで本社工場と山口県防府市の防府工場の操業を停止した。12日から防府工場は通常稼働に戻したものの、本社工場は夜勤をやめ、昼のみの生産をしているが、23日からは生産量を抑えながら夜の操業も再開する。豪雨被害から2週間が過ぎてようやくマツダの国内工場はすべての生産拠点で通常稼働に戻ることになる。

一方、JR西日本では、山陰本線は7月21日に再開、伯備線も8月中旬には再開するものの、大きな被害を受けた山陽本線の運転再開は11月になる見通しという。さらに、呉線の全線開通は2018年1月、芸備線は運転再開まで1年以上かかる区間もあり、観光地などへの交通遮断が長引けば地元経済への打撃となりかねない。

《福田俊之》

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