燃料蒸発ガス回収機能を備えた給油所を認定 制度を創設

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大気環境配慮型SSのロゴマーク
大気環境配慮型SSのロゴマーク 全 1 枚 拡大写真

資源エネルギー庁と環境省は、燃料蒸発ガス回収機能を持つ計量機を設置した給油所を「大気環境配慮型SS」(愛称=イーアス)として認定する制度を創設した。

ガソリン給油時に発生する燃料蒸発ガスは、揮発性有機化合物(VOC)の一種で、光化学オキシダントやPM2.5の原因物質の一つとなる。

資源エネルギー庁と環境省は、燃料蒸発ガスを回収する機能のある計量機を設置した給油所を「大気環境配慮型SS」として認定し、広く公表することで、計量機の普及を促進し、大気環境保全を図る。

認定された給油所の燃料蒸発ガス回収率に応じてロゴマークが付与されるとともに、資源エネルギー庁及び環境省のウェブサイトに認定された給油所名が掲載される。

認定申請の受付を18日より開始した。

《レスポンス編集部》

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