【SUPER GT】2019年の開催スケジュール発表…来季も国内7戦+タイ戦

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
2019年もSUPER GTは岡山で開幕する(写真は今季開幕戦、GT500クラスのスタート)。
2019年もSUPER GTは岡山で開幕する(写真は今季開幕戦、GT500クラスのスタート)。 全 6 枚 拡大写真

26日、SUPER GTシリーズの運営団体GTAは、来季2019年の同シリーズ開催スケジュールを発表した。今季同様、来季も国内7戦とタイ戦の計8戦でシリーズは構成される。

<2019年 SUPER GTシリーズ>
第1戦 4月13~14日 岡山国際サーキット(岡山県)
第2戦 5月3~4日 富士スピードウェイ(静岡県)
第3戦 5月25~26日 鈴鹿サーキット(三重県)
第4戦 6月29~30日 チャン・インターナショナル・サーキット(タイ)
第5戦 8月3~4日 富士スピードウェイ(静岡県)
第6戦 9月7~8日 オートポリス(大分県)
第7戦 9月21~22日 スポーツランドSUGO(宮城県)
第8戦 11月9~10日 ツインリンクもてぎ(栃木県)

SUPER GTの2019年シリーズは、概ね今季と同じ流れでの開催となる。4月に岡山で開幕し、5月に富士、鈴鹿と転戦。そして唯一の海外ラウンドとなるタイ遠征を挟み、8月の富士から再び国内転戦へ。

今季との若干の違いがあるのはこの後で、今季は10月開催の第7戦となっている九州オートポリス戦が9月上旬に早まり、第6戦になる。同じく9月開催の東北スポーツランドSUGOでのラウンドは時期こそ今季とほぼ同じだが、来季は第7戦という位置付けに。そして最終戦は来季も11月のツインリンクもてぎだ。

今回発表の来季日程はJAF、FIAに申請中のもので、これから先、世界選手権レース開催予定の変更等によりSUPER GTの方にも変更が生じる可能性がある。また、来季はSUPER GTとDTMの交流戦(シリーズ外)を日本と欧州でそれぞれ開催することが企図されており、今後はこれに関する日程の調整・発表も注目される。
SUBARU(スバル)は新型『フォレスター』を日本市場で発表した。第5世代となる新型フォレスターは、スバルが最量販車種と位置づ…

《遠藤俊幸》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  2. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  3. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  4. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  5. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  6. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  7. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  8. ホンダ『ヴェゼル』マイナーチェンジで3グレードに集約、納期改善へ…「HuNT」「PLaY」新設定で個性強調
  9. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  10. ホンダが新型EVの『e:NP2』を中国で発売…北京モーターショー2024にも展示
ランキングをもっと見る