【鈴鹿8耐】6時間経過…セフティーカーと雨で大混乱、終盤はヤマハ・ファクトリーとレッドブル・ホンダとの一騎打ちへ

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鈴鹿8耐
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4時間45分が経過した時点で雨が降り始め、さらにはセフティーカーも入りレースは大混乱。No. 21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMとNo. 33 Red Bull Honda with 日本郵便が1秒以内の差でトップ争いを展開している。

5回目のピットストップを終えたNo. 21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMとNo. 11 Kawasaki Team GREENが2位、3位。まだ5回目のピットストップを行っていないNo. 33 Red Bull Honda with 日本郵便がトップの状況で迎えた127周目(4時間45分経過)に突然雨が降り出した。ここで一気に3台の差が縮まり始めたが、転倒車両が発生して2回目のセフティーカーが導入された。

これでNo. 33 Red Bull Honda with 日本郵便とNo. 21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMは同一グループになったが、No. 11 Kawasaki Team GREENは別のグループになり大きく差が開く結果に。さらにはレインタイヤへの交換を行う前に転倒を喫してしまい、トップと1周以上の差が開いてしまった。

No. 21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMはリスタート直後にトップに浮上。現在はコース上のオイル処理のために3度目のセフティーカーが入り、6時間経過時点でトップ2台は1秒以内の差で走行。決勝レース終盤はこの2台による優勝争いとなる。

6時間経過時点トップ10
1. No. 21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM
2. No. 33 Red Bull Honda with 日本郵便
3. No. 11 Kawasaki Team GREEN
4. No. 090 au・テルル MotoUP RT
5. No. 95 S-PULSE DREAM RACING・IAI
6. No. 5 F.C.C.TSR Honda France
7. No. 22 Honda Asia-Dream Racing
8. No. 25 Honda Suzuka Racing Team
9. No. 94 GMT94 YAMAHA
10. No. 19 KYB MORIWAKI MOTUL RACING
決勝レース最後の2時間はNo. 21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMとNo. 33 Red Bull Honda with 日本郵…

《藤木充啓》

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