横断中に転倒した高齢男性、ワゴン車にひき逃げされて死亡

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徒歩で片側2車線の道路を横断中にバランスを崩して転倒した高齢男性がワゴン車にひき逃げされる事件が起きた。男性は死亡しており、警察は逃げたクルマの行方を追っている。

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29日午後11時40分ごろ、福岡県宗像市内の市道で、徒歩で道路を横断していた高齢男性に対し、交差進行してきたワゴン車が衝突する事故が起きた。男性は死亡したが、クルマはそのまま逃走している。

福岡県警・宗像署によると、現場は宗像市日の里5丁目付近で片側2車線の直線区間。横断歩道や信号機は設置されていない。76歳の男性は徒歩で道路を横断していたところ、バランスを崩して転倒。直後に交差進行してきたワゴン車にはねられた。

事故の様子を目撃した近隣住人が警察へ通報。男性は近くの病院へ収容されたが、全身強打が原因でまもなく死亡した。クルマはそのまま逃走しており、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)や道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で捜査を開始している。

現場は街灯が少なく、夜間の見通しが悪い区間。警察では周辺に設置された防犯カメラ映像の分析を進め、事故発生の経緯を詳しく調べている。

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現場は片側2車線の道路だが、住宅地の中を通る区間でもあり、夜間の交通量はそれほど多くはない。日曜の深夜ということもあって交通量はさらに減っていたとみられるが、そうした状況の中で事故は起きた。

《石田真一》

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