タタの新型SUV、車名は「ハリアー」に…車台はジャガー・ランドローバーと共同開発

自動車 ニューモデル 新型車
タタ・ハリアーのティザーイメージ
タタ・ハリアーのティザーイメージ 全 3 枚 拡大写真

タタモーターズは7月30日、2019年初頭に市販予定の新型SUVの車名を『ハリアー』(Tata Harrier)と発表した。ジャガー・ランドローバーと共同開発した次世代の車台を、初めて採用するモデルになる。

画像:タタ ハリアー のティザーイメージ

タタモーターズは2018年2月、インドで開催されたデリーモーターショー2018(オートエキスポ2018)において、『H5Xコンセプト』を初公開。新型SUVのハリアーは、このH5Xコンセプトの市販版となる。

タタモーターズは、英国のジャガー・ランドローバーを傘下に持つ。ジャガー・ランドローバーとタタモーターズが共同開発した次世代の車台は、「オプティマル・モジュラー・エフィシエント・グローバル・アドバンスド・アーキテクチャ」と命名。ランドローバーの「D8」プラットフォームをベースにしながら、インドの道路事情に合わせたチューニングが施される。

H5Xコンセプトのボディサイズは、全長4575mm、全幅1960mm、全高1686mm、ホイールベース2740mm。市販版のハリアーもこのサイズを踏襲する。なお、タタモーターズは、ハリアーには次世代のコネクティビティを採用する、としている。
新型『フォレスター』には、ドライバーの動きを検知して安全運転を支援するドライバーモニタリングシステムが新たに採…

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る