BMW M2 コンペティション、道路標識や速度制限を車両が認識…欧州発売へ

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BMW M2コンペティション
BMW M2コンペティション 全 9 枚 拡大写真

BMWは7月30日、『M2コンペティション』を欧州市場で発売すると発表し、同車に最新の先進運転支援システム(ADAS)を設定すると発表した。

画像:BMW M2 コンペティション

M2コンペティションは、『M2クーペ』の後継モデル。『M4クーペ』譲りの直噴3.0リットル直列6気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。最大出力410hp/5250~7000rpm、最大トルク56.1kgm/2350~5200rpmを発生する。0~100km/h加速は4.2~4.4秒、最高速は250km/h(リミッター作動)。オプションのMドライバーズパッケージでは、最高速が280km/h(リミッター作動)に引き上げられる。

BMWはこのM2コンペティションに、最新の先進運転支援システムを設定。衝突警告、シティブレーキング機能付き歩行者警告システム、レーン・ディパーチャー・ウォーニング、スピードリミットインフォなどが用意される。

シティブレーキング機能付き歩行者警告システムは、カメラで撮影した映像に基づいて交通状況を分析。歩行者と衝突する危険性を検知すると、直ちにメーターパネルに警告を表示し、また警告音を発することでドライバーに回避操作を促す。

このとき、同時にブレーキシステムは最大限のブレーキング性能を発揮するためのスタンバイ状態となる。警告に続き、システムは自動でブレーキシステムを作動させ、中程度の制動力で車両を減速させる。ドライバーがブレーキペダルを踏むとすぐ、制動性能はフルに発揮され、制動停止距離を最小限に抑えられる。

レーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)は、フロントのカメラで車線表示を検知し、60km/h以上での走行時に車線から車が逸脱しそうになると、ステアリングホイールを軽く振動させてドライバーに警告。ドライバーがウインカーを操作して車線変更した場合には、警告は行われない。

スピードリミットインフォは、道路標識や速度制限を車両が読み取り、ドライバー正面のメーター内に表示。追い越し禁止区間では、ドライバーに警告を発することもできる。

さらに、リアビューカメラ付きのパークディスタンスコントロールも設定。リアビューカメラは、駐車時に車両後方の障害物や歩行者をコントロールディスプレイに表示。予想進路表示機能により、目標とする駐車スペースに十分な余裕があるかを確認できる。この他、アダプティブLEDヘッドライトも用意されている。

《森脇稔》

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