コンチネンタルの純利益10.3%増、電動モビリティ好調 2018年第2四半期決算

自動車 ビジネス 企業動向
コンチネンタルの電動パワートレインのイメージ
コンチネンタルの電動パワートレインのイメージ 全 1 枚 拡大写真

コンチネンタルは8月2日、2018年第2四半期(4~6月)の決算を発表した。

同社の発表によると、第2四半期の売上高は、113億7380万ユーロ(約1兆4720億円)。前年同期の110億3300万ユーロに対して、3%増加した。

また、第2四半期の純利益は、8億2210万ユーロ(約1065億円)。前年同期の7億4540万ユーロに対して、10.3%増と2桁の増益を達成している。

好決算の要因は、オートモーティブグループ。中でも、電動モビリティ事業が好調で、ハイブリッド車やEV、プラグインハイブリッド車向けのシステムが2018年上半期(1~6月)、10億ユーロ以上を受注した。

コンチネンタル取締役会のエルマー・デゲンハート会長は、「コンチネンタルの技術力が、迅速で収益性の高い成長を支えている。世界中の移動を安全かつインテリジェントにしていく」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る