イエローハットがグループ810店舗を達成、記念セールも8月10日から開催
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イエローハットは、1961年に自動車用品および付属用品の販売を目的とした「ローヤル」を創業。1975年にイエローハットの直営1号店となる宇都宮南店をオープンさせると、店舗数を順次拡大。2018年7月20日にオープンした日清竹の山店を持って、同社グループ810店舗を達成した。
ちなみにイエローハットは、自動車用品を扱うレギュラー店のほか、中古タイヤの販売・取り付けを行う「トレッド・イエローハット」、オートバイの買取・販売を行う「SOX・イエローハット」、オートバイ用品店の「2りんかんイエローハット」を展開。このグループ全てを合わせ、810店舗を数えている。
記念式典には、堀江社長を始め、同社がスポンサーを務める鹿島アントラーズのOBで、元サッカー日本代表の秋田豊氏、同じく同社がスポンサーを務めるラジオ番組のパーソナリティで、戦場カメラマンの渡部陽一氏、そして同社のCMに出演する永井里菜さんが出席。
堀江社長は「弊社は、イエローハットの語呂合わせでもある『810』という数字にこだわっており、この数字と同じ店舗数をオープンできたことを嬉しく思っている。今後も関わる人すべての幸せ話を第一とする創業精神のもと、快適な社内空間作りと安全安心快適なドライブ&ツーリングのための様々な商品提案のサポートを行い、カー&バイクライフを応援していきたい」と決意を述べた。
なお、同社は8月10~13日の4日間、イエローハット全店舗(SOX、2りんかん、トレッド、YMSを除く)において、「ハットの日スペシャル 感謝セール」を開催。タイヤ、オイル、バッテリーのポイントが最大5%還元されるほか、タイヤ4本セットを購入した会員に「子供用湯おけ」、税込1000円以上購入のユーザーに「ハットにゃん プラカップ」をプレゼントする。
《阿部哲也》