パーク24は、8月9日「駐車場(パーク)の日」を前に、路上駐車防止の啓発活動の一環として、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に、駐車に関する意識調査を実施した。
今回のアンケートでは、92%の人がクルマの運転中、「路上駐車が原因で危険を感じた経験がある」ことがわかった。過去5年の調査でも約9割となっており、傾向に変化はなかった。
また、2年以内に路上駐車をした経験があるという回答は31%。アンケートを開始した2013年は45%となっていたが、以降、継続して減少傾向にある。
路上駐車をした理由については、「駐車場にとめるほどの時間ではなかったから」が56%で最多。次いで「近くに駐車場がなかった」が32%、「駐車場が満車だったから」が5%となっており、約4割は駐車場にとめたくてもとめられないことを理由に路上駐車をしている。この傾向は2014年から5年間変わらず、駐車場不足が影響しているようだ。