サーキットで車中泊をお薦めするモデリスタ…金曜から、土日続けて、24時間レースなど

自動車 ニューモデル 新型車
ハイエースMRT Type 2
ハイエースMRT Type 2 全 10 枚 拡大写真

サーキットで最近、車中泊をして土日を過ごすファンが増えている中、モデリスタは『ハイエース』の特別仕様「MRT Type 2」を展示。モータースポーツファンにアピールした。

SUPER GT第5戦が行われた富士スピードウェイでは、金曜日の夜からゲート前に待機して、土曜日の早朝にゲートが開くのを待つファンや、予選が行われる土曜日から決勝が行われる日曜日にかけて車中泊をして、サーキットで昼夜を過ごすファンが多くなってきている。本格的なテントを建てBBQなどを楽しむファンがいる一方で、車中で一晩を過ごすファンも多い。

そんな折りにモデリスタは、イベントスペースにハイエースのMRT(=マルチロールトランスポーター)を展示。MRTは、専用のロンリュームフロアを敷くことで、水なども弾きアウトドアユースには使いやすい、収納BOX付き成形トリムやオプションだ。

補助バッテリーを設置することも可能で、様々なアウトドアに対応できるようになっている。展示車の車内にはオプションのベッドキットを設置し、キャンプマットを敷いてフラットなベッドを展開していた。ルーフにはモデリスタ製ではなく、YAKIMA製のスカイライズルーフトップテントを設置。アウトドア感が溢れる仕様に変身した。このテントと車内とで、家族4人程度が就寝できるスペースを展示していた。

富士スピードウェイでは、今年は24時間耐久レースを開催するなど、サーキットでキャンプをしながらレースを楽しむことを提唱している。その流れとも合致し、今回のモデリスタの展示は多くの人の関心を集めていた。

《雪岡直樹》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る