ADVANレーシング、スポーツ系アルミホイール2種を発売

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ADVANレーシング RZ-F2
ADVANレーシング RZ-F2 全 6 枚 拡大写真

横浜ゴムは、スポーツ系アルミホイールの新商品「ADVANレーシングRZ-F2」の販売を開始、さらに「ADVANレーシングTC-4」の販売を8月10日から開始する。

ADVANレーシングRZ-F2は、ツイン5本スポークと均等10本スポークを融合したクロスオーバーデザインの金型鍛造1ピースホイール。ADVANレーシング初の鍛造モデル「RZ-DF」の後継となるが、同ブランド鍛造モデル初となるフルフェイスデザインを採用した。鋳造モデル「RZII」をベースに、スポークは段付き形状とサイドカットを両面に施した構造を継承しつつ、鍛造ならではの強度を活かし、より細く直線的な形状を実現した。

ホイールの中心に向けて大胆に深くなっていくスポークコンケイブは、サイズやインセットなどに合わせて角度の異なる4種類をラインアップ。リムプロファイルはリバース構造を採用し、圧倒的な存在感を醸し出すとともに軽量化を実現した。

発売サイズは国産車用が18×7.5J~18×11.0Jの全21サイズで、インポートカー用が18×8.0J~18×9.5Jの全7サイズ。カラーはレーシングハイパーブラック、レーシングチタニウムブラック、レーシングアーバンブロンズ、レーシングチタニウムブルー&リングの全4色。価格(税別)は7万3500円から8万7000円。

一方、ADVANレーシングTC-4は、鋳造1ピースの5本スポークホイール。コアなスポーツ志向ユーザーをターゲットにした従来モデル「TC III」をベースにデザイン性の向上を追求した。フルフェイスデザインを新たに採用しながら、フラッグシップモデル「GT」のようなリム付きホイールのダイナミックな湾曲をプラス。力強く、プレミアム感漂うデザインを実現した。

また、コンピューター解析によりスポークの股部と先端にのみサイドカットを施すことで強度と軽量性のバランスを最適化するとともに、シャープなイメージを併せ持つ。リム部分のスポーク間には鋳出した文字の天面を切削加工した「ADVAN Racing」のロゴを配置。フェイスはスタンダードデザイン、GTRデザイン、スーパーGTRデザインの3種類を設定した。

発売サイズは国産車用が18×7.0J~18×11.0Jの全21サイズで、インポートカー用が18×7.5J~18×9.0Jの全5サイズ。カラーはレーシングガンメタリック&リング、ブラックガンメタリック&リング、アンバーブロンズメタリック&リング、レーシングキャンディレッド&リングの全4色。価格(税別)は5万2000円~5万6000円。

《纐纈敏也@DAYS》

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