スズキ・マツダ・ヤマハ発動機も発覚 不適切な燃費・排ガス抜き取り検査

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国土交通省は8月9日、完成車の燃費・排ガスの抜き取り検査で、スズキ、マツダ、ヤマハ発動機が不適切な方法で行っていたとの報告があったと発表した。

3社は同日、それぞれ記者会見を開いて経緯などを説明する。

燃費・排ガスの抜き取り検査は、スバル、日産自動車も不正なやり方を行っていたことが発覚しており、国土交通省は自動車メーカー、輸入車業者に不正がないか点検して報告するよう求めていた。

また、輸入業者のうち、フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン、アウディジャパン、ボルボ・カー・ジャパンは、本国での確認が遅れていることから報告していない。
[マツダ]無効であるべき検査データ72台分が発覚 燃費・排ガス抜取検査
[ヤマハ発動機]トレーサー900 など6車種7台の排ガス抜取検査で不適切な取扱い
[スズキ]燃費・排ガス抜取検査で不適切な取扱い 6401台の無効データを有効に

《レスポンス編集部》

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