【SUPER GT】九州オートポリスで一般公開タイヤテスト実施、入場料は大人500円 8月28-29日

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2017年5月に開催されたSUPER GT オートポリス戦の模様。
2017年5月に開催されたSUPER GT オートポリス戦の模様。 全 8 枚 拡大写真

8月28~29日、大分県の国際サーキット「オートポリス」にて、SUPER GTの一般公開タイヤテストが実施される。10月に同地で開催されるシリーズ第7戦に向けてのテストで、ファンにとってはオートポリスでの貴重なSUPER GT実走観覧機会となる。

GT500とGT300、両クラスとも複数メーカーが競うタイヤ戦争カテゴリーであるSUPER GT。当然ながら事前のタイヤテストは極めて重要な意味をもつ。今回のテストは、オートポリスで10月20~21日に開催される今季第7戦を主眼に据えたものだ。

開幕前に多く実施される公式合同テストではなく、またSUPER GTには少々複雑なテスト制限規定等もあるため、全車参加規模のテストということにはならないが、8月11日時点の情報ではGT500クラス7台、GT300クラス10台が揃う見込みで、走行時間も両日5時間ずつと、なかなか見応えあるテストになりそうだ。そしてレース開催時に比べれば、ドライバーにサインをもらえたりする可能性も高いといえるだろう(もちろんルール、マナーの厳守は前提条件)。

走行セッションの予定は28日が9時30分~12時と14時~16時30分、29日が9時30分~12時と13時30分~16時(天候等の影響で変更の可能性あり)。平日開催ではあるが、学生や子供たちにとっては一般的に見てまだ夏休み期間である。高校生以上500円という入場料(駐車料含む)は魅力的だ(親権者同伴の中学生以下は無料。オートポリスのライセンス会員とファン会員、SUPER GT 2018 サポーターズクラブ クレデンシャルパス所持者も無料)。

また、両日とも12時30分から2周回の「体験走行」も実施予定(2000円/1台、乗車定員まで乗車可能)。SUPER GTマシンが走った直後のコースを愛車で走れる機会も貴重なものとなる。

《遠藤俊幸》

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