ハーレーダビッドソン、ソフテイルファミリーの FXDR114 などの2019年モデルを発表

モーターサイクル 新型車
FXDR114
FXDR114 全 8 枚 拡大写真

ハーレーダビッドソン ジャパンは、米国サンディエゴで初公開した新ソフテイルファミリーの最先端モデル『FXDR114』や、日本語ナビを標準装備したツーリングファミリーなど、2019年モデル全37モデルの予約販売を開始すると発表した。

パワークルーザーのFXDR114は、スピード・スクリーン、新型スチール製燃料タンク、新型コンポジット・ソロシート・テールセクションまで、ドラッグレーサーを彷彿とするデザインが特長。1868ccの「Milwaukee-Eight 114」Vツインエンジンを搭載、新型アルミニウムスイングアーム、アルミサブフレーム、軽量ホイール、コンポジットマッドガードなど軽量化のアルミとコンポジットコンポーネントを組み合わせ、俊敏なハンドリングとスリリングなパフォーマンスを実現する。18インチのホイールに巨大な240mmのリアタイヤを覆うフェンダーはタイヤを抱き込むように形作られタイヤとともに動くため、走行中は殆ど見えなくなっている。

価格は286万2000円から。

また、CVOモデルを含む2019年モデルのツーリングファミリーには一部を除いて新しいインフォテイメントシステム「BOOM! BOX GTS」を初搭載する。優れた耐久性を持つゴリラカバーガラスが屋外使用に対応する。日本語を含む多言語に対応したナビゲーション、Apple CarPlayへの対応もハーレーダビッドソンとして初めて実現した。

ツーリングファミリーのうち『ロードキング・スペシャル』『ストリートグライド・スペシャル』『ロードグライド・スペシャル』『ロードグライド・ウルトラ』『ウルトラ・リミテッド』『ウルトラ・リミテッド・ロウ』の6車種は、最大トルクを約9%アップするMilwaukee-Eight 114エンジンを搭載する。

トライク(三輪)の「トリグライド・ウルトラフリーホイーラー」にもMilwaukee-Eight 114エンジンを搭載し、新しいリフレックスリンクドブレーキシステムの導入によって、パワフルな乗り心地と安全性を高次元で両立するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る