ZMP、物流支援ロボット「CarriRo」エントリーパッケージの受注開始 追従モデル2台をセット

自動車 ビジネス 国内マーケット
CarriRoエントリーパッケージ
CarriRoエントリーパッケージ 全 1 枚 拡大写真

ZMPは8月28日、物流支援ロボット「CarriRo(キャリロ)」自律移動モデル1台と追従モデル2台をセットにしたエントリーパッケージを5年リース月額10万円にて提供開始した。

CarriRoは、搬送作業負荷の軽減を目的に、自動運転技術を台車に応用して開発した物流支援ロボット。2018年11月より出荷開始するCarriRo自律移動モデルの登場に伴い、利用シーンは飛躍的に広がった。エントリーパッケージでは、CarriRo自律移動モデルを先導車(1台)、追従モデル2台を後続車として使うことで合計3台での無人隊列搬送が可能となる。比較的手頃な追従モデルを組み合わせることで、搬送作業の効率化をリーズナブルに実現する。

CarriRoについては、人の作業が伴うピッキング時には追従モデルが、積み下ろしの必要のない地点搬送時には自律移動モデルが適しているなどの声も多い。自律移動モデルと追従モデルをセットにしたエントリーパッケージでは、それぞれ異なる現場の状況に応じて適した機能を活用できる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る