ホンダ CR-V 新型の開発責任者「アップデート続け充実装備で投入」…2年ぶり日本市場に復活

自動車 ニューモデル 新型車
本田技術研究所 永留高明主任研究員とCR-Vハイブリッド
本田技術研究所 永留高明主任研究員とCR-Vハイブリッド 全 6 枚 拡大写真

ホンダは8月30日、SUVのグローバルモデルである『CR-V』を31日に日本市場で発売すると発表した。販売を休止していた日本での復活は2016年8月以来、2年ぶりとなる。

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投入するのは1995年に誕生した初代から数えて5代目となるモデルで、16年12月にまず米国で発売し、順次世界に展開してきた。日本向けは1.5リットルのガソリンターボ車とハイブリッド車(HV)が設定されている。HVは2モーター式の「i-MMD」で2.0リットルのエンジンと組み合わせており、世界に先駆けて4WDも設定した。HVの発売は11月1日。

ガソリン車には5人乗りと同じサイズの車体に、日本ではこれまでなかった3列シートの7人乗りも設定した。また、安全運転支援システムの「ホンダセンシング」を全グレード標準装備としている。さらに、空力特性を高めるため、走行時にはラジエーターグリルへの空気の流れを遮断する「シャッターグリル」を国内向けホンダ車では初採用するなど、先進技術も多く導入した。

燃費性能は、もっとも良いHVのFF車(2輪駆動)だとJC08モードで25.8km/リットル、WLTCモードで21.2km/リットルとなっている。価格は323万円台から436万円台で、シリーズの販売計画は月間1200台に設定している。

開発責任者である本田技術研究所の永留高明主任研究員は、国内向け車両について「16年に米国に投入して以来、東南アジア向けに3列シート車、中国ではFFのHVを投入するなど、ずっとアップデートしてきた。それらの要素を圧縮したのが日本モデルであり、装備もすごく充実させることができた」と指摘した。CR-Vは17年に世界で76万台を販売したホンダの代表的な量販車であり、17年9月に日本での販売を再開した『シビック』に続くグローバルモデルの復活となる。

《池原照雄》

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