トヨタ カローラ にワゴン、ハイブリッドは2種類…パリモーターショー2018で発表へ

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トヨタ・カローラ・ツーリングスポーツ
トヨタ・カローラ・ツーリングスポーツ 全 5 枚 拡大写真

●オーリス・ツーリングスポーツの後継

トヨタ自動車の欧州部門、トヨタモーターヨーロッパは9月4日、新型ワゴンの『カローラ・ツーリングスポーツ』(Toyota Corolla Touring Sports)の概要を明らかにした。実車は2018年10月、フランスで開催されるパリモーターショー2018において、ワールドプレミアされる予定。

画像:トヨタ カローラ ツーリング スポーツ 新型

カローラ・ツーリングスポーツは、現行の『オーリス・ツーリングスポーツ』の後継モデル。トヨタは欧州市場において、「オーリス」の名前を廃止し、グローバルネームの「カローラ」に統一する方針。これに伴い、オーリス・ツーリングスポーツはモデルチェンジを機に、カローラ・ツーリングスポーツに車名を変更する。

また、カローラ・ツーリングスポーツは2018年6月、日本市場で発表された『カローラスポーツ』のワゴンバージョン。欧州にもカローラスポーツは投入される予定だが、ハッチバックだけでなくワゴンも設定することで、欧州市場での需要を取り込む狙いがある。


カローラ・ツーリングスポーツのデザインは、欧州のデザインセンターが担当。カローラスポーツとフロントマスクを共用しながら、伸びやかなワゴンフォルムに仕上げた。シューティングブレークのようなルーフラインを追求する。ホイールベースは、2700mm。カローラスポーツの2640mmに対して、60mm長い。トヨタモーターヨーロッパによると、カローラ・ツーリングスポーツの後席足元の空間は、クラスで最高という。

カローラ・ツーリングスポーツは、後席が通常の状態で、598リットル(VDA計測法)の荷室容量を持つ。後席を倒せば、さらに荷物スペースが拡大する。


●ハイブリッドは2種類

カローラ・ツーリングスポーツのパワートレインは、カローラスポーツにも搭載されるダウンサイジングの1.2リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン。欧州仕様の場合、最大出力は116hpを発生する。

ハイブリッドは内燃機関の排気量が1.8リットルだけでなく、2.0リットルも設定されるのが、カローラスポーツとの違い。2種類のハイブリッドを用意するのは、トヨタの新たな欧州戦略に沿うもの。カローラ・ツーリングスポーツの欧州仕様では、ハイブリッドのパワーは1.8リットルが122hp、2.0リットルが180hpを発生する。

●TNGAの「GA-C」プラットフォーム

骨格は、トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(TNGA)の「GA-C」プラットフォームがベース。ストラット式フロントサスペンション、新開発のマルチリンクリアサスペンションを採用。新しいショックアブソーバーバルブ技術として、アダプティブ・バリアブル・サスペンション(AVS)を導入する。トヨタモーターヨーロッパによると、乗り心地や操縦安定性、操作性、運転の楽しさを最大限に引き出すという。

カローラ・ツーリングスポーツには、最新の車載コネクティビティを搭載する。具体的には、世界初の3Dドライバーメーター、プレミアムヘッドアップディスプレイ、JBLグリーンエッジプレミアムサウンドシステム、スマートフォンのワイヤレス充電、タッチ方式のマルチメディアシステムなどを採用した、としている。

《森脇稔》

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