アウディ Q3 1.4T リコール NOx排出量が基準値を満たさないおそれ

自動車 テクノロジー 安全
アウディ Q3 1.4T リコール改善箇所説明図
アウディ Q3 1.4T リコール改善箇所説明図 全 1 枚 拡大写真

アウディジャパンは9月5日、『Q3』のエンジン燃料供給制御プログラムにおいて仕様地設定が不適切だとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは「Q3 1.4T」1車種で、2016年9月3日~2017年11月20日に輸入された355台。

エンジンの燃料供給制御プログラムにおいて、仕様地設定が不適切なため、誤った仕様地プログラムが設定されており、NOxの排出量が基準値を満たさないおそれがある。

改善措置として、全車両の燃料供給制御プログラムを適切な仕様地プログラムに書き換える。

不具合件数はゼロで、事故は起きていない。本国からの情報により届け出た。

《丹羽圭@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  5. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る