新東名のトラック中継拠点を利用する事業者を募集 浜松SAに新設

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中継物流拠点「コネクトエリア浜松」を新設
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NEXCO中日本は、遠州トラックと連携して新設するE1A新東名高速道路・浜松サービスエリア(SA)下り線の中継物流拠点「コネクトエリア浜松」を利用する物流事業者を9月12日から募集する。

コネクトエリア浜松は、トラックドライバーの長時間労働を改善するため、長距離輸送を複数のドライバーで分担する中継輸送を支援する中継物流拠点。関東方面、関西方面からのトラックドライバーが施設でトレーラー交換またはドライバーが交代することで、貨物がそれぞれ目的地へ輸送されるとともに、ドライバーは長距離運行することなく日帰りでの運行が可能となる。

利用料金は1台・回600円(消費税別途)。月会費が登録台数6台までが4000円/台・月(同)、登録台数7台以上14台までが2000円/台・月(同)、登録台数15台以上が1000円/台・月(同)。

コネクトエリア浜松の開場に当たって10月3日にオープニングセレモニーとして、テープカットや実車によるトレーラー交換の実演を実施する。

NEXCO中日本では、中継物流事業を運輸業界の「働き方改革」や「輸送効率化」を支援する取り組みの一環としてスタートし、今後も物流事業の支援に取り組むとともに、高速道路の価値向上につながる事業を展開する。

《レスポンス編集部》

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