ランドローバーの立役者「ディスカバリースポーツ」初の大規模改良へ…目玉はPHEV

自動車 ニューモデル 新型車
ランドローバー ディスカバリースポーツ 改良モデル スクープ写真
ランドローバー ディスカバリースポーツ 改良モデル スクープ写真 全 12 枚 拡大写真

ランドローバーのベストセラー・クロスオーバーSUV、『ディスカバリースポーツ』に初の改良新型が登場する。そのプロトタイプを、レスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが、スペイン市街地で捉えた。

ディスカバリースポーツは、『フリーランダー2』の後継モデルとして2015年にデビュー。同ブランドのベストセラーに成長している。

フルモデルチェンジ級のカモフラージュで現れたプロトタイプのフロントマスクには、現行モデルより大型化されたコーナーエアインテーク、新デザインのグリルやヘッドライトの一部が見てとれる。さらにテールライトやリアバンパーも一新されると思われる。

プラットフォームには既存の「D8」アーキテクチャ最新バージョンが採用されるだろう。一部には、同ブランド最新の「PTA」プラットフォーム採用とも伝えられているが、おそらく次期型まで待つことになるはずだ。

目玉は、ハイエンドモデルに設定されるPHEVだ。新開発の直列3気筒インジニウム+電気モーターの組み合わせになる。またエントリーモデルには、マイルドハイブリッドのパワートレインも予想されている。キャビンには、『ヴェラール』新型で採用された大型2画面ディスプレイを装備するだろう。

ワールドプレミアは、2019年前半と期待されている。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る