フォードが自動運転EVトラック、テスラ セミ を意識か…ハノーバーモーターショー2018

自動車 ニューモデル モーターショー
フォード F ヴィジョン(ハノーバーモーターショー2018)
フォード F ヴィジョン(ハノーバーモーターショー2018) 全 4 枚 拡大写真

フォードモーターは9月19日、ドイツで開幕したハノーバーモーターショー2018(IAA商用車)において、自動運転の電動トラックコンセプト、フォード『Fヴィジョン』(Ford F-Vision)を初公開した。

フォードFヴィジョンは、将来のトラックを提案した1台。フォードモーターの商用車部門、フォードトラック初のコンセプトモデルになる。

フォードFヴィジョンのパワートレーンはEV。さらに、レベル4の自動運転テクノロジーを搭載する。レベル4は、ドライバーが運転操作をほぼ車両に委ねる完全自動運転車となる。

フォードトラックによると、Fヴィジョンは電動化、自動運転、コネクテッドドライブ、軽量化、ゼロエミッションに関して、フォードトラックの将来像を明らかにしたものという。その未来的なデザインやトレーラーを牽引するトラクターヘッドという点などから、テスラ初のEVトラック、『セミ』を意識したコンセプトモデルの可能性がある。

《森脇稔》

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