東芝、電源サージに強いカーオーディオ用パワーアンプのサンプル出荷開始

自動車 ビジネス 国内マーケット
カーオーディオ向け4チャネル内蔵パワーアンプ TCB503HQ
カーオーディオ向け4チャネル内蔵パワーアンプ TCB503HQ 全 1 枚 拡大写真

東芝デバイス&ストレージは、電源サージに強いカーオーディオ向け4チャネル内蔵パワーアンプの新製品「TCB503HQ」のサンプル出荷を9月25日から開始した。

新製品は、同社カーオーディオ用IC開発の実績を基に、電源サージに強い高耐圧、かつアナログ微細プロセスを採用することにより、高信頼性設計の実現に貢献。また、アイドリングストップ付き車両に適した6Vクルージング動作に対応し、電源電圧変動時のPop音を抑制する。

また、外来高周波ノイズ耐性向上のため専用フィルターを内蔵し、携帯電話電波やドアミラーノイズ等の高周波ノイズが引加された際にも異音発生を防止。さらに、クリップ検出信号を利用し、ボリューム、トーンコントロール回路を制御することでセットの音質向上に貢献する。

サンプル価格は500円。量産開始は2019年第1四半期からの予定。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る