秩父鉄道の蒸気機関車に不具合…9月28~30日のSL列車は運休、10月以降の再開は未定

9月27日に不具合が判明した秩父鉄道のC58 363。
9月27日に不具合が判明した秩父鉄道のC58 363。全 1 枚

埼玉県の羽生駅(羽生市)と三峰口駅(秩父市)を結ぶ秩父鉄道は9月27日、熊谷~三峰口間で運行しているSL列車『パレオエクスプレス』を9月28~30日に運休させることを明らかにした。

これは9月27日午後に、けん引機のC58形蒸気機関車363号機(C58 363)に不具合が発見されたためで、10月6日以降の運行については修繕の状況を見ながら後日発表するとしている。

なお、運休となる3日間は、運賃のみで乗車できる電気機関車けん引の『ELパレオエクスプレス』を運行する。『パレオエクスプレス』の座席指定券でこの列車に乗車した場合、下車駅で座席指定料金が払い戻される。

C58 363は、2015年9月21日の運転でも不具合を起こしており、『パレオエクスプレス』の下り列車が武州中川駅(秩父市)で運転を打ち切られたことがあった。この時は電気機関車の救援を仰ぎ、車両基地がある広瀬川原駅(熊谷市)まで運ばれたが、当日中に修繕され翌日には復帰している。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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