2019ワールドパフォーマンスカー、第一次ノミネート5台…日本車はなし
ワールドパフォーマンスカーオブザイヤーは、2017年秋から2018年秋にかけてデビューした新型車の中から、最も動力性能に優れるモデルを選出するもの。
条件は、2019年春まで生産と販売を継続しており、世界2大陸以上で販売していること。つまり、欧州専用車、北米専用車、日本専用車などは選考対象から外される。世界20か国以上、85名のジャーナリストが、投票を行う。
2019ワールドパフォーマンスカーオブザイヤーの第一次選考5車種は、以下の通り。
●アストンマーティン・ヴァンテージ
●BMW M2コンペティション
●ヒュンダイ・ベロスターN
●キア・シードGT
●マクラーレン720S
前回は、日本メーカーからは、新型ホンダ『シビックタイプR』、レクサス『LC500』の2台がノミネートされていたが、今回、日本メーカー車のノミネートはなし。
欧州メーカーでは、アストンマーティンから新型『ヴァンテージ』がノミネート。また、BMWからは『M2コンペティション』、マクラーレンオートモーティブからはマクラーレン『720S』が選出された。残りの2台は韓国メーカーで、新型ヒュンダイ『ベロスターＮ』と、新型キア『シードGT』となる。
2019ワールドパフォーマンスカーオブザイヤーは2019年4月、米国で開催されるニューヨークモーターショー2019で発表される予定。前々回はポルシェの新型『ボクスター』/『ケイマン』、前回は新型BMW『M5』が栄冠を手にしている。
《森脇稔》
【注目の記事】[PR]
ピックアップ
