Tepui に PELICAN CASE、DJIのドローン…このブースは!? カートラジャパン2018

オートバックス(カートラジャパン2018)
オートバックス(カートラジャパン2018)全 9 枚

DJIのドローンに Tepuiのルーフテント、さらに PELICAN CASE の各種ケース……扱う品が広すぎて迷うほど。どこが仕切ってるの? と思って正面のブランド名を見ると、あのオートバックス。「この展開はなに?」 思わず担当者に聞いてみた。

「じゃあ、順にいきましょう」と案内してくれたのは、オートバックスセブン ライフスタイル第二商品部 村越信彦部長。「まずこのTepuiのルーフテント。これ、オートバックスが初めて公開するルーフテントで、Rosy という会社を通して2019年3月からオートバックスで販売を始める予定。Rosy は、ストアブランド『JACK & MARIE』などともつながりがある」と村越部長。

TEPUI は、カリフォルニア州サンタクルーズ郊外に拠点を持つアウトドアプロダクトメーカー。国内で並ぶ TEPUI のラインナップは、EXPLORER、Ayer(2人用)、Kukenam(3人用)、Autana(3・4任用)などの予定。価格帯は10~40万円台。村越部長は「来年3月の本格販売をめざして、いま国内の安全規制などをクリアさせるべくチェックしてるところ」と話していた。

「次は DJI とコラボして販売しているドローン」。いまや、カー用品店がドローンを売る時代。「オートキャンプ用品や趣味性のある商品をそろえているオートバックスだから、ドローンも既存のユーザーにニーズがある。スーパーオートバックスなど、大きな店舗では、ドローン体験コーナーも設置して、専門の担当スタッフを配置している」という。

今回は、「オートバックス店舗にドローン体験コーナーがあるよ」というメッセージを込めた展示に。また、その横にはキャンパー鹿児島とコラボしたトヨタ『ハイエース』参考出品モデル。「コヨーテ風に仕立てたモデル。つや消しブラックを各所につかってミニタリー風を演出したり、随所にトライした部分がある。来場者の声を聞きながら、商品化へと結びつけたい」。

そして正面にズラッと置いた、PELICAN CASE。オートバックスは今回、新たに販売代理店契約を締結し、ペリカンケースを一部店舗で販売スタート。「米軍のツールとして誕生したのが、ペリカンケースのルーツ。その総代理店として今後プッシュしていく。こうしたツールは、クルマ好きが注目するアイテム。現在は富山の一部店舗のみでリアル販売している。今後は JACK & MARIE やネットでも積極的に売っていく」という。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る