【東京モーターフェス2018】親子やカップルが大爆笑の初体験コーナーがいっぱい!

東京モーターフェス2018
東京モーターフェス2018全 12 枚

「あの頃」から「これから」まで、クルマ・バイクの楽しさをいっぱい用意した---。そんな気合が入った“クルマの野外フェス”は、東京モーターショーとはまた違った雰囲気で、大盛り上がり。

実物大ユニコーンガンダム立像の前で、10月6~8日の3日間にわたって繰り広げられる、東京モーターフェス2018。初日は真夏を思わせる日差しと暑さのなか、多くの来場者で混雑した。

会場は、お台場第一特設会場、同第二特設会場、センタープロムナード(シンボルプロムナード公園)、MEGA WEB の4エリア。その第二特設会場は、見る・聞く・触る・体感するをメインとした“びっくり体験いっぱい”のブースで埋め尽くされた。
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初日に注目を集めたのは、WRX STI(全日本ラリー参戦車両)のプロドライバーによるデモランや、日野レンジャー ダカール参戦車デモラン。なかでも日野レンジャー ダカール参戦車デモランは、あのレンジャーが、タイヤを鳴らし黒煙をあげてボディを大きく傾けて急旋回するシーンは、拍手が湧いた。とどろくエンジン音と限界まで攻め入るレンジャーの動きは、迫力満点。

また、キッズ系体験コーナーも行列。小学1~6年生が対象のスバルキッズカートは、早い時間に「本日の受付は終了」。ダンロップブースでは、タイヤのプロといっしょにタイヤを脱着する体験コーナーを展開。こちらもクルマ好きの長い列ができた。
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長い列といえば、意外だったのはトミカブース。「ひとり3個まで」という条件で売られていたのは、「トヨタGRスープラ レーシングコンセプト」(860円)。トミカ専門モールなどでしか入手できないレア物らしく、老若男女の行列ができ、そのほとんどが「3個ください」という具合。

まだまだいろいろある。痛車天国スペシャル in TMF や、「FIT × 週刊少年ジャンプ」 オリジナルラッピングカーには、大きなカメラを抱えた男女が、トライアルバイクショーや親子バイク教室、UDトラックス キッズメカニック 写真撮影コーナーなどには、パパ・ママと子どもたちの姿が多くみられた。
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いっぽう、ホンダ なりきり! Moto GPライダー体験コーナーは、MotoGPと同じ、約60度まで傾けた状態のRC213Vで、臨場感あふれるハングオン走法が体感できるとあって、カップルや女子グループがスマホで写真を撮りあう姿が。“初体験”を互いに画像で記録しあって大爆笑していた。

また、各ステージプログラムも、新しい仕掛けがいっぱい。7日(日曜日)には「動くクルマ図鑑ステージ ラリースペシャル」や、「F1 Honda日本グランプリレース中継」なども行われるから、「鈴鹿サーキットに行きたかったけど……」と悔やんでる人は、東京・台場の特設ステージで、その臨場感を体感してみては。
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《レスポンス編集部》

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