フォルクスワーゲン『Tクロス』、デジタルコクピット設定へ

フォルクスワーゲン Tクロスのデジタルコクピット
フォルクスワーゲン Tクロスのデジタルコクピット全 3 枚

フォルクスワーゲン(VW)は、2018年内に発表予定の新型SUV、『Tクロス』(Volkswagen T-Cross)にデジタルコクピットを採用すると発表した。

Tクロスは2016年春に発表されたコンセプトカー、『Tクロスブリーズ』の市販版。Tクロス ブリーズは、フォルクスワーゲンが『ティグアン』の下に位置する小型SUVを提案したコンセプトカーで、『ポロ』サイズの小型SUVがTクロスブリーズだった。市販版のTクロスでは、フォルクスワーゲングループのモジュラー車台、「MQB」をベースに開発。また全長は、4107mmで、新型ポロの全長4060mmに対して、若干長いサイズとなる。

フォルクスワーゲンは今回、Tクロスにデジタルコクピットを設定すると発表。フォルクスワーゲンの新世代の「アクティブ・インフォ・ディスプレイ」を搭載。視認性の高い大型ディスプレイが採用される。

デジタル化されたコックピットは、直感的な操作が可能。さらに、インパネとインフォテインメントを融合。ドライバー正面のメーターにも、ナビゲーション画面を表示することを可能にしている。

フォルクスワーゲン Tクロスのデジタルコクピットフォルクスワーゲン Tクロスのデジタルコクピット

《森脇稔》

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