プジョー 508 新型、ステーションワゴン「SW」も初公開…パリモーターショー2018[詳細画像]

プジョー 508SW 新型(パリモーターショー2018)
プジョー 508SW 新型(パリモーターショー2018)全 24 枚

プジョーは、フランスで開催されているパリモーターショー2018において、新型『508』(Peugeot 508)を公開した。また、同モデルのステーションワゴン仕様となる新型『508SW』(Peugeot 508SW) を世界初公開した。

【画像全24枚】

新型508は、3月にスイスで開催されたジュネーブモーターショー2018において初公開。低く滑らかなルーフラインを備えたエモーショナルな4ドアクーペデザインに生まれ変わった新型モデルの特徴は、全長4750mmで、現行モデルの4830mmよりも80mm短い。

プラットホームは、PSAグループの「EMP2」をベースに開発され、現行比で平均70kgの軽量化を実現した。欧州仕様には、ガソリンとディーゼルを設し、ガソリンは1.6リットル直列4気筒ターボで、最大出力は180hpと225hpの2種類。トランスミッションには、8速ATの「EAT8」が設定される。

インテリアには、最新の「i-Cockpit」を採用。i-Cockpitは、プジョーの新世代コクピットで、直感的で、より自然なドライビングエクスペリエンスを目指してデザインされた操作パネルが特徴。人間工学に基づいたヘッドアップディスプレイやタッチスクリーンも装備された。

ステアリングホイールは、よりコンパクトになり、ドライバーの視界や足下スペースを開放できるように配慮。ヘッドアップディスプレイは高解像度の12.3インチとし、ドライバーの目線の延長線上に、必要な情報を映し出す。大型10インチのタッチスクリーンは、インストルメントパネルの中央へ、タブレットのように配置。8速ATのシフトレバーは電気式で、ワンタッチ操作が可能。ステアリングホイールには、パドルシフトを装着する。

また、今回のパリモーターショー2018で初公開された新型508SWは、8年ぶりのモデルチェンジを迎え、全長4780mmと先代508SWよりは50mm短くなった。荷室容量は530リットルとなるが、「マジックフラット」機能によって後席を簡単に倒すことが可能となっており、荷室容量は最大で1780リットルに拡大する。

新型508SWには、ガソリンモデルとディーゼルモデルに加えて新開発のプラグインハイブリッド(PHV)パワートレイン搭載車もラインナップした。駆動方式がFFの「ハイブリッド」グレードがPHVにあたり、トランスミッションはPHV専用の8速AT「e-EAT8」を組み合わせる。

このPHVシステムは、直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボ「PureTech」エンジンが最大出力180hpを発生させ、フロントに置かれる電気モーターは最大出力110hpを発揮。システム全体で、225hpのパワーを引き出す。バッテリーにはリチウムイオン電池を搭載し、蓄電容量は11.8kWhと、EVモードで最大40km以上(WLTP計測)をゼロエミッション走行可能となる。

また、新型508SWには、最新の先進運転支援システム(ADAS)を採用。欧州で唯一の公的な衝突安全性評価プログラム、「ユーロNCAP」の最新基準への適合が図られており、セグメント初の「ナイトビジョン」を設定。この機能は赤外線カメラによって、夜間や視認性が低下する状況でも、車両の前方200m先の物体を検知し、ヘッドアップディスプレイなどを通じてドライバーに警告を発する。

その他にも、「ストップ&ゴー機能付きアダプティブクルーズコントロール」(8速AT車用)や「レーン・キーピング・アシスト」、「フルパーク・アシスト」、最新世代の「アクティブ・セーフティ・ブレーキ」など、様々な先進安全装備が設定されている。

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