PSAグループの売上高7.8%増、オペルが4割増と貢献 2018年第3四半期決算

PSAグループの各ブランド
PSAグループの各ブランド全 1 枚

PSAグループ(PSA Group)は10月24日、2018年第3四半期(7~9月)の決算を発表した。

同社の発表によると、グループ全体の第3四半期の売上高は、154億2800万ユーロ(約1兆9700億円)。前年同期の143億0900万ユーロ対して、7.8%増加した。

このうち、本業の自動車事業の売上高(中国合弁事業を含む)の中で、プジョー、シトロエン、DS部門の売上高は84億8500万ユーロ(約1兆0835億円)。前年同期の84億1900万ユーロに対して、0.8%増えた。

一方、オペル/ボクスフォール部門の売上高は38億7700万ユーロ(約4950億円)。前年同期の27億8900万ユーロに対して、39%増と大幅に増加。PSAグループ全体の増収に貢献している。

PSAグループの2017年の通期(1~12月)決算は、売上高が前年比20.7%増の652億1000万ユーロ。一方、2017年通期の営業利益は30億8700万ユーロ前年の26億1100万ユーロに対して、18.2%の増益を果たしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る