レクサス UX をカスタマイズ、カーボン製ロードバイクも積載可能…SEMA 2018で発表へ

SEMAショーは毎年秋、米国ラスベガスで開催されるチューニングカー&カスタマイズカーのイベントとなる。レクサスは今年のSEMAショーにおいて、日本市場にも今冬導入される予定の新型コンパクトSUV、UXのカスタマイズカーを提案する。
レクサスUXは、レクサスのSUVラインナップの中で、『NX』の下に位置する新型コンパクトクロスオーバー車だ。カスタマイズのベース車両はハイブリッドの「UX250h」グレードを選択した。明るいブルーのボディは、オラカルのビニールラップフィルムによるもの。NIAオートデザイン製のエアロキットを装着。フロントリップスポイラーやサイドスカート、リアスポイラーによって、UXをスポーティに演出する。
また、ホイールはVossen「VFS-1」。サスペンションとエグゾーストシステムは、Apexi製に交換する。ワンオフのルーフラックも開発されており、このルーフラックには、レクサスのスーパーカー『LFA』と同じカーボン素材を使用した軽量ロードバイクが積載できる。
《森脇稔》