ホンダ インサイト EX・ブラックスタイル…専用装備多数の最上位モデル[詳細画像]

ホンダ・インサイトEX・ブラックスタイル
ホンダ・インサイトEX・ブラックスタイル全 33 枚

ホンダは11月1日、新型『インサイト』の概要を発表した。同車は『シビック』と『アコード』の中間に位置する、ハイブリッド専用モデルだ。そのスタイルは、先代の5ドアハッチバックから4ドアファストバックへと生まれ変わった。(写真は「EX・ブラックスタイル」)

エクステリアは、「グリーンプライムセダン」をコンセプトに、エレガンスとダイナミクスを融合させたデザインになっており、日本市場での上級セダンという位置づけを表現するグラマラスなスタイリングとしている。また、日本仕様には刀身をイメージした専用のフロントグリルを装備し、「EX」グレードにトランクスポイラーを装着する。ボディカラーは全7色から選択可能だ。

コックピットには8インチプレミアムインターナビを装着するほか、7インチTFTマルチインフォメーションディスプレイをメーター内に装備。パワーフローやナビゲーションなどのコンテンツを、ドライバーから見やすく表示する。

新型モデルでは、「LX」、「EX」、EX・ブラックスタイルの3グレードをラインナップする。全グレードにホンダの安全運転支援システムである「ホンダセンシング」を標準装備。衝突軽減ブレーキ、歩行者事故低減ステアリングなどに加えて、後方誤発進抑制機能やオートハイビーム機能、渋滞追従機能付きACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)などを装備している。

EX・ブラックスタイル専用装備として、「EX」の装備に加えて、本革とウルトラスエードのコンビシートやウルトラスエードの専用インテリア、ブラッククロームメッキ仕様の専用フロントグリルと専用リアバンパーロアーガーニッシュに、17インチアルミホイール(ベルリナブラック)などを装着する。

新型インサイトは、2018年内の発売を予定している。

《平川 亮》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る