アイシン精機、AT販売好調で売上・営業利益過去最高 2018年4-9月期決算

アイシン精機は10月31日、2018年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。売上、営業利益ともに過去最高を記録した。

ATやボディ部品の販売増加等により、売上高は前年比7.5%増の1兆8551億円となった。営業利益は、償却費や研究開発費等の費用増加を、売上増加や合理化努力等により吸収し、同14.1%増の1232億円。税引前利益は同13.8%増の1322億円、純利益は同15.3%増の645億円だった。

今期の業績見通しについては、ATの販売台数見直しによる影響等を勘案し、利益を下方修正。営業利益を2340億円(前回予測比-210億円)、税引前利益を2470億円(同-230億円)、当期利益を1220億円(同-110億円)とした。売上高は4兆円(同+200億円)に上方修正した。

《纐纈敏也@DAYS》

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