ポルシェ 718ケイマン に軽量モデル「T」初設定…プロトタイプをスクープ

ポルシェ ケイマンT スクープ写真
ポルシェ ケイマンT スクープ写真全 17 枚

ポルシェ『718ケイマン』に設定されると噂されていた高性能モデル、『ケイマンT』開発車両をスクープサイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。

「T」モデルは、『911カレラ』にも設定されている軽量モデルで、走りの喜びを求めるドライバーのためのピュアスポーツだ。2005年から発売されるケイマン史上で初の設定となる。

捉えた開発車両は、GTSのフロントマスクと、GT4のリアビューを持っている。ローダウンされたボディに新デザインのホイールが装着されている。また市販型では薄型のガラス、軽量スポーツシート、ドアの内側には、911T同様のファブリック・ドアハンドルを装備。さらにインフォテインメントシステムを排除するなど、718ケイマンSより44ポンド(約20kg)の軽量化を図ると思われる。

パワートレインは、最高出力360psを発揮する2.5リットル・フラット4ターボ搭載の可能性が高い。車格的には、718ケイマンS(約765万円)と718ケイマンGTS(約912万円)の中間となり、850万円程度が予想される。

ワールドプレミアは、2019年前半が有力だ。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

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