スバル レガシィ、航続可能距離過大表示でガス欠のおそれ リコール

コンビネーションメータコントロールユニットの演算プログラムが不適切なため、燃料残量警告灯が規定の残量で点灯せず、メータ内ディスプレイに過大な航続可能距離を表示することがある。そのため、ドライバーが航続可能と認識し運行を続けた場合、ガス欠で車両が停止するおそれがある。
改善措置として、全車両、コンビネーションメータのコントロールユニットの演算プログラムを対策プログラムに書き換える。
不具合は17件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。
《纐纈敏也@DAYS》