GMが電動自転車市場に参入、2019年発売へ…電動化戦略の一環

GMの電動アシスト自転車「eBikes」
GMの電動アシスト自転車「eBikes」全 3 枚

GM(General Motors)は11月2日、eBikes=電動自転車市場に参入すると発表した。

GMは「無事故、ゼロエミッション、混雑ゼロの世界を作りあげる」というビジョンの実現を目指しており、2023年までに、新型の電気自動車を20車種投入する計画を掲げている。

この電動化戦略の一環として今回、eBikes市場に参入すると発表した。同時に2種類のプロトタイプを発表しており、このうちのひとつは、折り畳み式の電動アシスト自転車となる模様(アシストの仕組みや程度については未発表)。

なおGMは、このeBikesのブランド名を広く一般から募集している。発売は2019年を予定する。GMは、電動化エンジニアリングや自動車デザインのノウハウを投入して、2つのeBikesを開発した、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る