タクシー後部座席IoTサイネージ事業、みんなのタクシーとベクトルがパートナー締結

(イメージ)
(イメージ)全 3 枚

みんなのタクシーと総合PR会社のベクトルは、タクシー車両における後部座席IoTサイネージ事業に関するパートナー意向確認書を締結した。みんなのタクシーとベクトルが7日、発表した。

みんなのタクシーは、都内タクシー会社5社(グリーンキャブ、国際自動車、寿交通、大和自動車交通、チェッカーキャブ)と、ソニーおよびソニーペイメントサービスの合弁企業。タクシー会社5社が保有するタクシー車両は、現在都内最大規模の1万台を超えており、みんなのタクシーでは2018年度中に配車サービスや決済代行サービス、後部座席広告事業の提供を予定している。

ベクトルは、年間約2万5000社の顧客基盤を所有するほか、映像製作から動画広告配信までサービス提供する子会社を複数所有しており、急成長する動画広告市場および顧客ニーズに対して対応を行っている。

今回の意向確認書締結により、みんなのタクシー参画5社が所有するタクシー車両の後部座席IoTサイネージ事業をベクトルが担当し、新型IoTサイネージ端末設置、メディア運営、広告枠販売までサービス提供を行う。また、各セールスパートナー・メディアとの連携により、独自の広告メニューの展開・販売を通じて、東京都内で1万台を超えるタクシーサイネージネットワークを創出する。

みんなのタクシーHPみんなのタクシーHP

《丹羽圭@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  2. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  3. ホンダ『イエ GTコンセプト』が初公開、4ドアクーぺEVで中国トレンドに真っ向勝負…北京モーターショー2024
  4. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  5. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  6. ディフェンダー 最強モデル「OCTA」、V8ツインターボ搭載…7月発表へ
  7. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  8. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  9. 中国製部品の急成長で2025年以降日本製の車載半導体は使われなくなる…名古屋大学 山本真義 教授[インタビュー]
  10. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る