メルセデスベンツ初の市販EV『EQC』、2019年春から生産へ…発売は2019年央に

メルセデスベンツ EQC
メルセデスベンツ EQC全 6 枚

ダイムラー(Daimler)は11月6日、メルセデスベンツブランド初の市販EV、『EQC』(Mercedes-Benz EQC)の生産を2019年春から開始し、2019年半ばに発売すると発表した。

画像:メルセデスベンツ EQC

「EQ」は、メルセデスベンツが立ち上げた電動車に特化したサブブランドだ。EQブランドの最初の市販車として登場したEVが、SUVのEQCになる。

EQCには、メルセデスベンツが新開発した電動パワートレインを搭載。モーターは前後に2個搭載し、4輪を駆動する4WDになる。2個のモーターは、合計で最大出力402hp、最大トルク76.5kgmを引き出す。前後アクスル間で走行状況に応じて、トルク配分を行う。動力性能は、0~100km/h加速を5.1秒で駆け抜ける。最高速はリミッターによって、180km/hに制限される。

バッテリーはリチウムイオンで、蓄電容量は80kWhと大容量とした。バッテリーの重量は650kgで、車体中央の低い場所にレイアウトされる。1回の充電での航続は、欧州の計測モードで450km以上の性能を持つ。急速充電は、欧州や米国ではコンボ方式、日本や中国ではチャデモ方式に対応しており、バッテリーの80%の容量なら、充電はおよそ40分で完了する。

ダイムラーは今回、メルセデスベンツEQCの生産を2019年春から開始し、2019年半ばに発売すると発表した。バッテリーはドイツ・カーメンツ工場で生産し、EQCの最終組み立てはドイツ・ブレーメン工場で行う、としている。

《森脇稔》

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