トヨタ、工業利用を目的とした世界初の汎用水素バーナーを開発 本社工場に導入

水素と酸素が混ざらないようにする機構
水素と酸素が混ざらないようにする機構全 2 枚

トヨタ自動車は、工業利用を目的とした世界初の汎用水素バーナーを新開発、11月8日より愛知県豊田市の本社工場鍛造ラインに導入した。

【画像全2枚】

水素バーナーは燃焼時のCO2はゼロだが、内部で水素が激しく燃焼することで火炎温度が高温になり、NOx(窒素酸化物)が多く発生。これまで実用化は困難とされていた。新開発した水素バーナーは、水素を緩やかに燃焼させる2つの新機構を導入し、CO2排出ゼロに加えてNOx排出を大幅に低減。高い環境性能を両立した。

新技術によって、現在トヨタの国内工場で1000台以上導入され、工場設備の中でもCO2排出量が多い大型都市ガスバーナーを水素バーナーに置き換えることが可能。同社は「工場CO2ゼロチャレンジ」実現に向けて、水素バーナーを他工場へ順次展開していく予定で、トヨタグループ会社内での導入も検討している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ボルボ『XC70』新型、最新「トールハンマー」ヘッドランプ搭載…FORVIA HELLAと共同開発
  2. トヨタRAV4 PHEV新型向け、「GR PARTS」発売…空力性能と走行性能を両立
  3. トヨタ『RAV4』新型にPHEV、329馬力の高出力と150kmのEV走行を実現…600万円から
  4. 折れた樹脂ツメは直せる! DIYで効く補修剤と復活のコツ~Weeklyメンテナンス~
  5. ダッジ『チャージャー』、新カスタムオプション発表…マッスルデザイン際立つ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る