【F3マカオGP】Q1でミック・シューマッハが3番手「まだ余地はある」

M. シューマッハ(F3マカオGP)
M. シューマッハ(F3マカオGP)全 1 枚

“F3世界一決定戦”マカオグランプリ=FIA F3ワールドカップが15日から始まった。同日の予選Q1で、セオドールレーシングのミック・シューマッハが3番手のタイムを記録した。

ミックは欧州F3の2018年王者、そして父はF1ドライバー、ミハエル・シューマッハだ。木曜日の走行は何度も赤旗で中断されたが、オープニングのフリープラクティスで、ミックは最速タイムを記録した。Q1では3番手につけた。

ミック・シューマッハのコメント

「チームはほんとうにうまくいったと思う。予選は古いタイヤで走り始めて、すぐにいい感じになった。新しいタイヤに履き替えても、ウォームアップがうまくいったので、いいラップを刻めた。まだよくなる余地はあると思う。前の2人はすごいと思うけれど、もちろん私もプッシュし続けて、ポールを狙っていくつもりだ」

Q1ベストタイムは2017年マカオGP王者のダニエル・ティクトゥム(モトパークアカデミー)だった。決勝は18日の予定だ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  5. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る