BMWが C400GT 発表、中型スクーターにグランツーリスモ…EICMA 2018

BMW C 400 GT
BMW C 400 GT全 10 枚

BMWグループの二輪部門、BMWモトラッド(BMW Motorrad)は「ミラノモーターサイクルショー2018」(EICMA 2018)において、BMW『C400GT』(BMW C 400 GT)をワールドプレミアした。

画像:BMW C 400 GT

BMWモトラッドは2011年、プレミアムマキシスクーターとして、『C600スポーツ』と『C650GT』を発表した。2017年秋には、プレミアムミッドサイズスクーターの『C400X』を発表。EICMA 2018で初公開されたC400GTは、ミッドサイズスクーターのグランツーリスモモデルで、快適性を高め、ツーリング性能を向上させている。

C400GTには、C400X同様、排気量350ccの単気筒ガソリンエンジンを搭載する。最大出力は34hp/7500rpm、最大トルクは3.6kgm/6000rpmを引き出す。このエンジンは、ウェットサンプ潤滑による非常にコンパクトな設計が特徴で、CVTを組み合わせる。

C400GTには、LEDライトとキーレスライドを標準装備した。6.5インチのフルカラーTFTディスプレイ付きの多機能メータークラスターによって、コネクティビティも追求している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  3. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  4. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  5. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る