ニュル記録6分台めざす…ポルシェ 911GT3 次期型、新開発ウイングの戦闘力は

ポルシェ 911 GT3 スクープ写真
ポルシェ 911 GT3 スクープ写真全 31 枚

公開が近づくポルシェ『911カレラ』新型の高性能モデル『911GT3』次期型プロトタイプが、ニュルブルクリンクでの高速テストを開始した。

911GT3のニュルブルクリンク北コース「ノルドシェライフェ」最新レコードは、2017年に記録した7分12秒7だ。先代モデルから一挙に12.3秒も縮めている。開発スタッフによれば、新型では、6分台を目指しているという。

大型リアウィングを装着したテスト車両は、ナンバーからも10月にキャッチしたプロトタイプと思われる。リアウィングは、これまでのポルシェ高性能モデルでは見られない新開発のものだが、ボルトが露出しており、完成形ではない可能性もある。

その下にはダックテールも装着されているが、これも仕上げが粗雑だ。そのほかフロントバンパーやリアバンパーにもカモフラージュが残っており、最終形までもう少し時間がかかりそうだ。

心臓部には、GT3史上最強の550psを発揮する、4リットル水平対向6気筒NAエンジンを搭載する。トランスミッションは、おそらくPDK及び6速MTが設定されるだろう。

ワールドプレミアは、2019年後半が予想されている。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る