ランボルギーニ ウルス、オン/オフ両ロードでワンメイクレース開催 2020年から

ランボルギーニ・ウルスST-Xコンセプト
ランボルギーニ・ウルスST-Xコンセプト全 6 枚

ランボルギーニは11月17日、新型SUVの『ウルス』(Lamborghini Urus)のレーシングカー、『ウルスST-Xコンセプト』を発表した。

画像:ランボルギーニ・ウルス ST-X コンセプト

ウルスは、『アヴェンタドール』、『ウラカン』に続いて登場したランボルギーニ第3のモデルレンジだ。ウルスはランボルギーニにとって、『LM002』(1986~93年)以来、およそ25年ぶりのSUVとなり、世界初のSUVスーパーカーを目指して開発された。

ウルスのパワートレインは、4.0リットル(3996cc)のV型8気筒ガソリンエンジンを2個のターボで過給したユニットだ。ランボルギーニ初のターボエンジンは、最大出力650hp/6000rpm、最大トルク86.7kgm/2250~4500rpmを発生する。トランスミッションは8速AT、駆動方式は4WDで、車両重量はおよそ2200kg。ウルスは0~100km/h加速3.6秒、最高速305km/hと、SUVとしては世界屈指のパフォーマンスを備える。

ランボルギーニは、このウルスをベースにレーシングカー、ウルス ST-X コンセプトを発表した。2020年から欧州と中東のFIA(国際自動車連盟)公認サーキットで開始する予定の新たなワンメイクレース向けレーシングカーを提案している。ランボルギーニによるとこのワンメイクレースは、オンロードとオフロードを組み合わせた新たなスタイルになるという。

ウルス ST-X コンセプトでは、カーボンファイバー製ボンネットを採用するなどして、市販モデルに対しておよそ25%の軽量化を追求する。ロールケージや消火システム、FT3燃料タンクなど、FIAが承認した安全装備も採用する。ボディカラーは艶消しグリーンの「ベルデ・マンティス」。エアインテークは大型化されており、V8ツインターボエンジンの冷却性を向上させる。リアスポイラーや、六角形デザインのサイド出しエグゾースト、21インチのシングルナットアルミホイール、ピレリ製タイヤを装備している。

《森脇稔》

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