同業他社連携による共同モーダルシフト…促進へ研究会を新設 国交省

正物流総合効率化法の概要
正物流総合効率化法の概要全 2 枚

国土交通省は、物流を効率化するための共同物流促進に向けて、現状の課題や今後官民が進める施策の方向性について検討するため、有識者などによる「共同物流等の促進に向けた研究会」を新設する。

同業他社連携による中距離の共同モーダルシフトなどの取り組みを促す改正物流総合効率化法が施行されてから2年が経過し、共同モーダルシフトの優れた取り組みも進められてきた。一方で、物流分野での労働者不足という課題が顕在化、共同物流をこれまで以上に推進して物流の効率化を加速することが求められている。

このため、共同物流の優良事例や課題を研究し、官民で進めるべき施策の方向性を検討するため「共同物流等の促進に向けた研究会」を設置する。

同研究会の初会合を11月22日に開催し、共同物流を巡る現状や今後の検討の進め方について議論する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  2. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  3. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  4. ブラバスが「いかつすぎる」新型スーパーカーを発表! 1000馬力の超絶パワーに「頭抜けてる」と驚きの声
  5. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る