損保協会、高規格救急自動車など19台を全国へ寄贈

高規格救急自動車
高規格救急自動車全 6 枚

日本損害保険協会は11月27日、地域防災力の強化や救急医療体制の整備を目的として、軽消防自動車、高規格救急自動車等19台を全国の自治体に寄贈すると発表した。

【画像全6枚】

車両の内訳は高規格救急自動車5台、軽消防自動車11台、CAFSユニット積載軽車両/消防活動二輪車/小型動力ポンプが各1台。高規格救急自動車は新潟県糸魚川市、静岡県富士宮市、島根県隠岐広域連合、香川県仲多度南部消防組合、沖縄県島尻消防組合の各消防本部に寄贈。そのほかの車両は7つの離島を含む14市町村に寄贈した。

今回の寄贈により、消防自動車等の累計寄贈台数は3443台、救急自動車の累計寄贈台数は1665台。寄贈した軽消防自動車、高規格救急自動車等は各地域において、消火活動や救急救命活動の他、住民の防災意識向上のための消防訓練など、様々な用途で活用されている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  2. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  3. 「空調」がクルマを変える! カルソニックカンセイをルーツに持つ「ハイリマレリ」が巻き起こす“新風”…ジャパンモビリティショー2025PR
  4. 加藤製作所、新世代ラフテレーンクレーン「SL-250RV」発売…油圧伸縮起伏ジブ採用
  5. 【プジョー 208 新型試乗】新ハイブリッド搭載で、俊敏なハンドリングがより際立つ…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る