いすゞ エルフ、エンジン不具合で8万6000台をリコール

エンジンのロッカーアームシャフトにおいて、取付けボルトの締結力が不適切なため、ボルトが緩むものがある。そのため、そのまま使用を続けると、ボルトが折損して異音が生じ、最悪の場合、走行中にエンストし、再始動できなくなるおそれがある。
改善措置として、全車両、ロッカーアームシャフト取付けボルトの点検を行い、当該ボルトが緩んでいない場合は増締めを行い、緩んでいる場合はエンジンを交換する。
不具合は250件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。
《纐纈敏也@DAYS》