第一交通産業のタクシー、スマホ決済サービス「PayPay」を導入

PayPayのウインドウステッカー
PayPayのウインドウステッカー全 4 枚

第一交通産業および、ソフトバンクとヤフーの共同出資会社であるPayPayは、11月29日から福岡市内と北九州市内において、第一交通産業グループのタクシー約1000台にスマホ決済サービス「PayPay」を導入し、さらに全国のタクシー約8200台にも順次導入すると発表した。

これにより同グループのタクシー利用者は、車内に掲示されたPayPayコード(QRコード)を「PayPay」アプリで読み取ることで、乗車運賃を支払えるようになる。

PayPayは、決済手段として電子マネー(PayPay残高またはYahoo!マネー)とクレジットカードの2種類から選択可能。また、支払いの際は、事業者側が提示したQRコードをユーザーがアプリで読み取る「ユーザースキャン(スキャン支払い)」方式と、ユーザーが提示したバーコード、QRコードを事業者側がレジなどで読み取る「ストアスキャン(コード支払い)」方式の2通りを提供する。

PayPayはこうしたスマホ決済サービスを提供することで、日本全国どこでもキャッシュレスで買い物ができる世界を目指す。

《丹羽圭@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  4. 新型EV『マツダ6e』、欧州で今夏発売へ...日本のおもてなしを体現
  5. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る