UDトラックス クオン、ショックアブソーバが外れるおそれ リコール

UDトラックス クオン(参考画像)
UDトラックス クオン(参考画像)全 2 枚
UDトラックスは11月29日、大型トラック『クオン』のショックアブソーバに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2017年4月28日~2018年5月23日に製造された4322台。

前軸のショックアブソーバ下部取付けボルトおよび後軸のショックアブソーバ上部取付けボルト/ナットの締付け管理が不適切なため、ボルト/ナットが締付けトルクの不足により緩むことがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ボルト/ナットが脱落しショックアブソーバの片側が外れて、周辺部と接触し異音がするとともに接触した部品を損傷させるおそれがある。

改善措置として、全車両、ボルト/ナットの緩み等を点検し、規定トルクで締付ける。ボルト/ナットが損傷、紛失およびショックアブソーバや周辺部品等に損傷がある場合は、新品と交換する。

不具合は4件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る