ボッシュ、EVなど電動車の充電支援アプリ開発…充電料金支払いもアプリで

ボッシュの電動車向け充電支援アプリ
ボッシュの電動車向け充電支援アプリ全 3 枚

ボッシュ(Bosch)は11月29日、EVなどの電動パワートレイン車の充電を支援するアプリを開発した、と発表した。

このアプリは、ドイツで燃料価格情報の配信を手がける「clever-tanken.de」と協力して開発された。燃料価格情報アプリの新機能として、ドイツ全土の充電スポットの場所も表示できるようになった。

ドイツのおよそ1万1500か所の公共充電ネットワークに、アプリからアクセスすることが可能だ。アプリでは、どの充電スポットが空いているかをはじめ、充電容量やコネクターの種類によって、充電スポットを選択できる。

さらに、このアプリでは、充電料金を支払うことも可能にした。アプリをダウンロードし、PayPalのアカウントかクレジットカードを用意すればいい。

ボッシュは、この技術はインターネット上でアプリケーションを開発するためのクラウド対応ソフトウェアパッケージ「Bosch IoT Suite」によって可能になった、としている。

《森脇稔》

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